【レビュー】CIO NovaPort TRIO 140Wは高出力でどんなデバイスでも急速充電が可能!
目次
はじめに
こんにちは。
最近のスマートフォンやタブレット等のデバイス、ノートPCはUSB-Cでの充電が当たり前になってきており、更に急速充電にも対応したデバイスが増えてきています。
iPhone15以降はUSB-Cに対応し、「急速充電にも対応するのでは?」と噂されていますが、そうなると高出力な充電器が必要になってきます。
そこで今回レビューするのは単ポート最大140Wの高出力に対応するCIOの「CIO NovaPort TRIO 140W」(型番:CIO-G140W3C)となります。
小型のUSB充電器をお探しの方は下記の記事もチェックしてみてください。
ケーブルはシリコン製の凄い製品があるのでチェックしてみてください。
他の製品と比較
メーカー | CIO | Anker | UGREEN | ADTEC | Anker | UGREEN |
---|---|---|---|---|---|---|
製品名 | NovaPort TRIO 140W | Anker 747 Charger (GaNPrime 150W) | UGREEN Nexode 充電器 140W 3ポート | 140W出力GaN搭載 USB-C PD3.1充電器 | Anker 737 Charger (GaNPrime 120W) | UGREEN Nexode 充電器 100W 4ポート |
最大出力 | 140W | 150W ※単ポート100W出力 | 140W | 140W | 120W | 100W |
ポート数 | USB Type-A:0 USB Type-C:3 | USB Type-A:1 USB Type-C:3 | USB Type-A:1 USB Type-C:2 | USB Type-A:1 USB Type-C:2 | USB Type-A:1 USB Type-C:2 | USB Type-A:1 USB Type-C:3 |
サイズ(約) ※プラグ部を除く | 高さ:63mm 幅 :69mm 奥行:29.5mm 3辺の合計:161.5mm | 高さ:68mm 幅 :31mm 奥行:61mm 3辺の合計:160mm | 高さ:76mm 幅 :76mm 奥行:35mm 3辺の合計:187mm | 高さ:80mm 幅 :28mm 奥行:80mm 3辺の合計:188mm | 高さ:43mm 幅 :32mm 奥行:80mm 3辺の合計:155mm | 高さ:69mm 幅 :33mm 奥行:69mm 3辺の合計:171mm |
重量(約) | 221g | 232g | 300g | 263g | 187g | 235g |
参考価格 | Amazon:12,980円 | Amazon:14,990円 | Amazon:14,980円 | Amazon:9,990円 | Amazon:12,990円 | Amazon:8,999円 |
リンク |
まずは他の製品と比較してみました。
USB-Cポートが3ポートで高出力の充電器となるとライバルとしてはAnkerの「Anker 747 Charger(GaNPrime 150W)」になるかと思います。
違いとしては、単ポートの出力数、USB-Aポートの有無、価格の3つになると思います。
私はどちらの充電器も使いましたがおススメはやはり、CIOの「NovaPort TRIO 140W」になります。
USB-Aポートが無いのが気になりますが、外出時はモバイルバッテリーのUSB-Aポートを使う事にしています。
Ankerの「Anker 747 Charger(GaNPrime 150W)」のレビューをしているので気になる方はチェックしてみてください。
約9カ月使っての感想も記載しています。
パッケージ
まずはパッケージです。
CIO-G140W3Cの魅力のポイントが記載されています。
パッケージ裏面にはCIO-G140W3Cの使い方や製品仕様について記載されています。
パッケージ左側面にはCIO-G140W3Cの魅力の詳細が記載されています。
パッケージ右側面には公式Youtubeへのリンク(QRコード)がプリントされています。
ちなみにCIOの公式Youtubeは下記なり、CIOの最新製品情報やセール情報なんかも配信されているので興味がある方はチェックしてみてください。
パッケージ底面にはお約束の記載がされています。
開封
では開封!(ジャジャーン)
開封して本体とのお披露目はワクワクしますね。
内容物
G140W3Cの内容物はシンプルで本体と取扱説明書、その他メッセージカード等となります。
書類系で重要なのは保証書兼、取扱説明書は勿論の事、製品保証を通常1年から更に延長してもう1年の合計2年になる案内も入っているので、忘れずに案内から登録しましょう。
本体
G140W3Cの本体正面にはCIOのロゴマークがあります。
(どこが正面か分からなかったのでロゴマークがある方を正面にしました。)
G140W3Cの本体裏面です。
特に何もありません。
G140W3Cの本体正面の左側にUSB-Cポートがあります。
USB-Cポートが3ポートあり、USB-Aポートはありません。
G140W3Cの本体正面の右側にコンセントに刺すプラグ部分があります。
勿論折り畳み式です。
G140W3Cの本体下部には仕様等が小さい字でプリントされています。
G140W3Cの本体上部には何もありません。
単ポート最大140W出力でどんなデバイスも最大で充電可能!
単ポートで最大140W出力に対応しているので、現状どんなスマートフォンやパソコンに使っても最大出力で充電が可能になると思います。
注意点としては現状主流なのは100Wまでに対応したUSB-Cケーブルなので、もし100Wを超える充電を行う場合は、100Wを超える充電に対応したケーブルが必要になります。
おすすめは下記のCIOの240Wまでの通電に対応したシリコーンケーブルです。
CIOの100Wまでに対応したシリコーンケーブルのレビューもしているので気になる方はチェックしてください。
ちなみにCIOのシリコーンケーブルは1度使うと病みつきになります笑
CIO独自制御技術 NovaIntelligenceによりどのポートを使ってもOK!
CIO独自制御技術「NovaIntelligence」によりどのポートにどんなデバイスを接続しても自動で適切な出力制御をしてくれます。
この機能が無いと、「高出力デバイスはこのポート。低出力デバイスはこのポート」などと意識して使う事になり、持ち運んで別な場所で使う場合に不便になるので、地味にとっても便利な機能になります。
本体重量
本体重量は実測値で234gとなりました。
最近のiPhoneよりは少し重く、iPhone Pro Maxよりは少し軽いと言った重量になります。
本体サイズが小さいので見た目以上には少し重く感じますね。
ただコンパクトなので旅行に持ち運ぶに便利だなと感じています。
拘りのポートカラー
USB-Cポートはお馴染みのCIOコーポレートカラー紫色となっています。
使用感に影響はありませんがCIOさん拘りのポイントでしょうか。
キラリと輝くCIOロゴマーク
本体にはCIOのロゴが埋め込まれており、光の反射でCIOのロゴがキラリと輝きます。
カッコイイ!
折り畳み式プラグで持ち運びに便利
プラグ部分は折り畳み式で持ち運びに便利になっています。
持ち運ぶ際に突起物があると邪魔になったり、他の物とぶつかって破損に繋がるので折り畳み式なのはありがたいですね。
シボ加工によりキズが目立ちにくい
本体はザラザラとした質感のシボ加工が施されており、キズや指紋等が目立ちにくくなっています。
取扱説明書
G140W3Cの説明書
感想
まだ購入して使ったばかりですが、私が私用しているデバイス、下記の3つ同時充電が可能でした。
- iPhone XS
- iPad Pro (10.5-inch)
- Xiaomi Redmi note 11 Pro 5G
まだ分かりませんが、少し使った感じだと充電時、充電対象のデバイスの発熱が少ない様に感じてイイ感じな気がしています。
以前は「Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)」の充電器を使っていたのですが、問題があり本製品に買い換えました。
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